有茎皮弁法を皮膚科看護師が徹底検証!
今回は有茎皮弁法について検証していきたいと思います。この有茎皮弁法とはフラップ法とも呼ばれていて、側頭部の薄毛・脱毛が起こりにくい部分の頭皮を、頭皮の血管ごと幅2.5cm〜5cm、長さ10cm〜15cmくらいはがして、完全に切り取って移植するのではなく、血液が流れている血管をそのまま生かして繋がったまま前頭部をへ折り返すようにして移植するものです。今までの血流をそのまま保ち、皮膚を移動し移植することを有茎皮弁法と言います。これは頭皮だけに限らず、皮膚科、整形外科、耳鼻科、口腔外科などでも広く用いられている手法です。
フラップしてはがした側頭部分は周りの皮膚を引っ張り合わせて縫合してふさぎます。
全身麻酔を用いての外科的治療なので、1回の手術で広い範囲の頭皮を移動させることができます。しかし、時として血流がうまく流れずに移動した部分の頭皮が血行不全を起こしてしまい、壊死してしまうこともあります。
またもともと生えている向きと違う髪の毛が移植した部分に生えてくるので、毛の流れが不自然に見えたり、移植した部分に薄毛・脱毛が起こってしまうと手術痕を隠すことができなくなってしまいます。そうなればカツラの使用も考えていかなければいけなくなります。
手術にも多額の費用がかかり、リスクもあります。最終的な治療法として考えていくのはいいでしょうが、なかなか私個人としてはお勧めできない手術です。
1回やってしまうと、あとがどうしようもなくなる可能性が高くなるからです。
フラップしてはがした側頭部分は周りの皮膚を引っ張り合わせて縫合してふさぎます。
全身麻酔を用いての外科的治療なので、1回の手術で広い範囲の頭皮を移動させることができます。しかし、時として血流がうまく流れずに移動した部分の頭皮が血行不全を起こしてしまい、壊死してしまうこともあります。
またもともと生えている向きと違う髪の毛が移植した部分に生えてくるので、毛の流れが不自然に見えたり、移植した部分に薄毛・脱毛が起こってしまうと手術痕を隠すことができなくなってしまいます。そうなればカツラの使用も考えていかなければいけなくなります。
手術にも多額の費用がかかり、リスクもあります。最終的な治療法として考えていくのはいいでしょうが、なかなか私個人としてはお勧めできない手術です。
1回やってしまうと、あとがどうしようもなくなる可能性が高くなるからです。






